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医療法人みつる会
 
 
 
 
 
 
コラム消化器の症状トップ

消化器の症状

ピロリ菌にご用心

ピロリ菌にご用心

ヘリコバクター・ピロリ菌とは、胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌です。
胃の粘膜に活動性の炎症→慢性胃炎・胃十二指腸潰瘍・胃がんなどの原因になると考えられています。30歳未満の若年者の感染率は10%くらいと低率ですが、中高年の方では70%以上と高率です。

感染の有無を調べる方法は、大きく分けて内視鏡を使う方法と使わない方法があります。

近年の研究により、ピロリ菌を除菌する(死滅させる)ことで、胃十二指腸潰瘍の再発を予防したり、胃がんの発症を抑制する効果が明らかになってきました。
もし、ピロリ菌が発見されたら・・・次に行うのは「ピロリ除菌専用の内服薬」です。

こんな人は要注意!!
・ 年齢が40歳以上である
・ 胃の不快感をよく感じる
・ 慢性胃炎や胃十二指腸潰瘍を指摘されたことがある
・ 家族にピロリ菌の感染者がいる
消化器科・一般内科

経鼻内視鏡検査

経鼻内視鏡検査

これまで、食道・胃・十二指腸などの上部消化管に対する内視鏡検査は、口から挿入する内視鏡(以下、経口内視鏡)が一般的でした。約10mmの太さの内視鏡を挿入する際に多少なりとも舌や喉を刺激し、多くの方は「オエッ」となりそうな咽頭反射を起こします。このため、内視鏡はつらいと感じている人が多いのではないでしょうか。

鼻から挿入する内視鏡(以下、経鼻内視鏡)は舌や喉を刺激せず、咽頭反射を和らげることが可能となり、「オエッ」となりません。経鼻用に細くする試みが行われ、現在では約5mmの細さとなり急速に普及してきました。90%以上の方が次回も経鼻内視鏡を希望されるというデータが散見されます。

検査の方法ですが、まず鼻腔内に麻酔剤を塗布し、あとは通常の経口内視鏡と同様に消化管まで内視鏡を到達させるだけです。両側の鼻腔がともに狭い場合には、経口に変更することもあります。

細くなった分、経口に比べて操作性、画質は多少劣り、特別な処置や治療を行うことはできません。
消化器科・一般内科

逆流性食道炎

逆流性食道炎

「胸やけ」を感じたことはありませんか?   胃酸が食道へ逆流して、食道の粘膜に炎症をおこすと胸やけを感じます。また、のどの違和感や喘息様の咳症状がでることもあります。

食道への逆流の原因はいくつかありますが、年齢とともに胃やその周辺の筋肉の機能が低下し食道のしまりが悪くなってしまうこと、暴飲暴食や過度の肥満で腹圧が上昇してしまうことなどがあげられます。

診断は内視鏡検査により行われ、逆流に伴う食道のただれを確認し重症度の判定を行います。ただし症状はあるものの、この食道のただれが認められない場合もあります。

治療方法は、まず逆流の原因に対する対処療法として生活習慣の改善を行います。具体的には、食後すぐ横にならない、過食をさける、ダイエットするなどです。症状の改善が乏しい場合は、胃酸の分泌を抑える薬物療法として最も効果が強いプロトンポンプ阻害薬の投与が選択されます。
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消化器科・一般内科

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